この人、品がある」と思われる人の特徴…食卓で目立つたった1つの習慣

「おはしを正しく持つ」「自分で歯を磨く」「整理整頓をする」「ありがとうを伝える」など、小学校入学前後に知っておきたい93の習慣を紹介した書籍『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』が発売された。

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同書は生活の基本や言葉遣い、心の守り方、学校での過ごし方まで、子どもたちの日常に欠かせないテーマを幅広く扱っている。今回はその中でも、特に親が教えておくべき習慣を紹介する。

マッチングアプリでのエピソード

ある友人がマッチングアプリを始めた。写真の印象やメッセージの対応が良く、「今回は当たりかもしれない」と期待して実際に会うことにしたそうだ。

実際に会ってみても会話は自然で気も合い、順調に感じられたという。しかし飲食店で食事を始めた瞬間、違和感が走った。

相手の箸の持ち方がほぼ握るような形で、上の箸がうまく動いていない。唐揚げを挟もうとしても何度も滑って落とし、皿の上で転がす。無理に持ち上げても途中で落とし、テーブルを汚しても気にせず手で拾って食べたという。

友人は「箸の持ち方なんて細かいことかもしれないけど」と言いながらも、その瞬間から会話が頭に入らなくなった。条件や相性は悪くなかったのに、それだけで「もういいかな」と思ってしまったそうだ。

お箸の持ち方を覚えよう

確かに箸の持ち方は小さなことだが、その場だけ取り繕うことができない。だからこそ、そこにその人のこれまでの育ちが表れる。

『まいにちがたのしくなるおやくそく できるかな?』には「おはしのもちかたをおぼえよう」という項目がある。きれいに使えるようになるための手順が丁寧に説明されている。

まずおはしを一本持ってみる。もう一本も持ってみる。おはしの先を開いたり閉じたりしてみる。おはしの先を閉じて食べ物を挟んでみる。

箸の持ち方は単なるマナーではない。食べ方の美しさや周囲への配慮がそのまま表れる習慣である。大人になってから直すのは難しいからこそ、子どものうちに身につけておくべきである。

「きれいに持つと、落とさずに食べられるよ」という一言からでいい。たったそれだけで、その人の印象は大きく変わるだろう。

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